大腸内視鏡検査
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大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
前処置の下剤を内服し、大腸がきれいになった後、内視鏡を肛門から挿入して検査を行います。大腸のポリープ、癌、炎症の診断を行います。
近年、食生活の欧米化により、大腸癌が増えています。
大腸癌は腫瘍性の大腸ポリープから発生します。
大腸ポリープのうちに内視鏡で治療してしまえば大腸癌が予防できます。積極的に大腸内視鏡を受ける事により大腸癌を早期発見しましょう。
苦しくない大腸カメラについて
当院では、内視鏡の際、鎮静剤、鎮痛剤を注射いたします。患者さまは眠ったような状態で、より苦痛なく検査を受けられます。
大腸ポリープ切除「日帰り手術」
大腸ポリープは形態・大きさによっては日帰り手術で対応が可能です。
当院では、2024年4月1日より、短期滞在手術等基本料の算定をさせて頂いております。
これは大腸ポリープ切除術などの日帰り手術に関して、行政が求めている適正な施設基準を満たしている場合に限り算定されているものです。施設認定には、人員の十分な配置・施設や医療設備の充実度・緊急時の対応などにおいて一定以上の質を確保することが求められております。当院では上記の基準を満たしている為、正式に行政より認定を頂きました。そのため該当の日帰り手術を施行実施した際には上記の加算が追加になっております。
御理解、御了承のほど宜しくお願い申し上げます。
下部内視鏡(大腸カメラ)
1割負担 | 3割負担 | |
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内視鏡観察 | のみ¥2,500前後 | ¥7,500前後 |
内視鏡+ | 病理検査¥3,000~5,000前後 | ¥10,000~16,000前後 |
内視鏡+ | ポリープ切除¥9,000~ 12,000 | ¥27,000~35,000 |